
コールドマーケット攻略方法を伝授!あなたのテレアポリストの本当の活用法(第3回)
全3回のテレアポリストの活用法も今回で最後となります。
第1回(コールドマーケット攻略方法を伝授!あなたのテレアポリストの本当の活用法(第1回))では売れるリストについて、第2回(コールドマーケット攻略方法を伝授!あなたのテレアポリストの本当の活用法(第2回))ではウォームマーケットを集めるために、紹介法が有効であることを紹介しました。
そして、第3回では究極のテレアポ活用方法としてコールドマーケットの攻略法をお教えしまう。
もしコールドマーケットすら売れる人に繋がったらどうでしょうか?
あなたは嬉しいに違いありません。
そこで、本ページでは、特別にあなたのためにコールドマーケットへのテレアポ方法についてご紹介します。
1.テレアポリストのほとんどがコールドマーケット層
前回ではテレアポリストにウォームマーケットを増やしていけば売り上げに繋がることを説明しました。
ですが、現実的には
テレアポリストのほとんどがコールドマーケット層
に違いありません。
コールドマーケット層とは、営業担当などとは何にも接点を持たないような人で、マーケットのほとんどを指しています。
このコールドマーケット層の特徴は、
テレアポに対して敏感に反応し、敬遠しがちな人
と言うことです。
そのため、電話をかけてもすぐに切ってしまったり、断り文句を言われるということになってしまいます。
こうしたコールドマーケット層がリストの9割以上を占めているのです。
このような特徴があるコールドマーケット層だからこそ、攻略することによって売り上げにつなげることが出来るのです。
そこで、あなたのためにテレアポ術をお教えしいます。
2.テレアポの王道と変則技
いわゆるテレアポには王道があります。
王道的な方法…「お客さんに選ばせる」
テレアポの最終的なゴールはアポを取ることにあります。
このゴールを間違えないようにする必要がありますが、ここにたどり着くためのルートを選んでいく必要があります。
- 高いままと安いままどちらがいいですか?
- お客様がやるのと業者がやるのはどちらがいいですか?
- お時間帯は朝方と夕方どちらがいいですか?
このように選ばせてあげることが重要で、お客は選ぶことに価値があると思うのです。
ただし、あくまでもアポにつなげる選択肢を作っておく必要があるため、必要ですか?などと聞くのはNGです。
そのため、王道の手法としては
お客さんに選択させる
方法があります。
3.変則的な方法…「意外性を狙う」
ただし、一般的にお客さんはテレアポに飽きています。
そのため、違った方法が必要になり、それが
意外性を狙う
と言うことになります。
この意外性とは今まであったテレアポとは違うもので、例えば以下のようなものがあります。
- この町一番の○○ですが、あなたのご協力が必要なんです。
- いつもお世話になっております。○○なんですけど、いつも使ってくれている○○の最新版が出たんですよ。
以上のような、相手の意表を突く発言をすることで、他のテレアポと違うと思ってもらえ、話に食いついてもらうことが出来るようになります。
そのため、意外性を狙う方法も使ってコールドマーケット層も攻略できるのです。
第3回『コールドマーケット攻略方法を伝授!あなたのテレアポリストの本当の活用法』
- テレアポリストのほとんどがコールドマーケット層
- 王道と変則技でコールドマーケットのアポイントを取る
以上、全3回を利用することで、テレアポを攻略することが出来るようになるのです。
そのため、テレアポに悩んでいる企業様はぜひ活用してみてください。