
コールドマーケット攻略方法を伝授!あなたのテレアポリストの本当の活用法(第2回)
第1回目に引き続き、今回は「売れるリストの集め方」をご紹介していきます。
前回の記事をおさらいすると、テレアポリストと言うのは「収入の源」であり、そのリストは売れるリストと売れないリストの二つに分かれることを説明しました。
本ページにおいて、前回説明した「売れるリスト」をより具体的にしながら、どのようにリストを集めたらいいか解説します。
1.売れるリストは「ウォームマーケット層が多い」
早速復習になりますが、売れるリストとは一体何でしょうか?
すでに忘れている方も多いと思いますが、売れるリストとは
「ウォームマーケット層」が多いリスト
のことを言います。
この「ウォームマーケット層」の特徴は、比較的したしい間柄で、気軽に話すことが出来る存在であるということです。
分かりにくいので例をあげると、以下のような人のことを言います。
- 大学時代の同級生
- 母親の友人
- 会社の同僚
以上のような人の特徴があります。
こうした人たちは温情で買ってくれたり、話をよく聞いてくれるために、商品は・サービスのよさに気づいてくれたりするのです。
つまり、売れるリストとは以上のような人がたたくさん集まっているリストのことを言うのです。
ですが、あなたにはどのくらいのウォームマーケット層がいらっしゃいますか?
ほとんどの方は、数えられるくらいしかいないと思います。
それでは、「売れるリスト」はすぐについえてしまいます。
そこで、次に「ウォームマーケット層」を集めるための方法をご紹介します。
2.ウォームマーケットを寄せ集める秘策
多くの人が気になるのは「ウォームマーケット」をどのように集めるか?と言うことでしょう。
これはなかなかどこでも教えてはくれないのですが、とっておきの方法によって集めることが出来るのです。
リストがみるみる集まる「紹介法」
この「紹介法」とは、一度商品やサービスが売れた人から、新たなお客さんを紹介してもらう方法のことを言います。
これは出来るビジネスマン・営業担当であれば必ずやっていることですが、一度取引してくれたお客さんから、新たな顧客を紹介してもらうのです。
こうした紹介されたお客さんは、通常のお客よりも話を聞いてもらえたりするため、アポイントが取りやすかったり、営業がかけやすいのです。
実際、以前、某保険会社のNo.1営業マンの人と話し合った時にも必ず「紹介法」を導入しているとのことでした。
そのため、一度売れたらその人から、新たなお客さんを紹介してもらえるように努めるのです。
このようにすれば、今まではなかなかウォームマーケット層が集まらなかったあなたでも、集めることが出来るようになるのです。
ここで多くの人は「えーっ、でも…」と半信半疑になったり、自信がなくなったりすることがあります。
あなたが一度売った商品であれば、お客さんは納得して購入してくれているはず
そのため、自信を持って「新たなお客さん」を紹介してもらうようにしましょう。
ですが、多くの営業担当の方は、これでもリストがなくなってしまう場合があります。
そこで次回は、「アポイントにつなげるため」のとっておきの方法をご紹介していきます。
第2回『コールドマーケット攻略方法を伝授!あなたのテレアポリストの本当の活用法』のまとめ
- 売れるリストは「ウォームマーケット層」が多い
- 一度売れた人に「紹介法」を使って「ウォームマーケット」を増やす
そして、次回はこのシリーズの最後として究極のテレアポ活用法をご紹介します。