
100人中80人のメルマガ担当者が悩むネタ切れの簡単な解決法とは?
見込みがあるお客さんを集める手段として、今なお効果があるのがメルマガです。ちゃんとしたコンテンツを定期配信していけば、メルマガからだけで1000万以上も売上を作ることも不可能ではありません。そういう個人事業主の方もいらっしゃいます。
しかし、メルマガを使ってお客さんを集める時、100人中80人ものメルマガ担当者が悩む問題があります。
それこそ、『ネタが切れてしまうこと』なんです。
メルマガは書き続けてこそ効果がある集客媒体です。だからこそ、ネタを集め続ける必要があります。しかし、売上に繋げるためのメルマガを書く場合、長短こそありますが、ネタ切れの壁にほぼ100%ぶつかります。
「書けない、一体どうすればいいんだ!」
そうやって頭を抱えるメルマガ担当者をこれまで何人も見てきました。
今回は、そんなネタ切れに悩むメルマガ担当者の方にネタに困らなくなる解決法をご紹介します。
そもそも、何故メルマガのネタが切れるのか?
まず、解決法に触れる前にそもそも何故メルマガのネタが切れてしまうのかを考えてみましょう。
それは、サービスを売り込もうとしてサービスの紹介ばかりを目的にしてメルマガを書いてしまっているからです。
大抵販売しているサービスというのは成立もしくは完成後に大きく変わることはありません。そのため、紹介する内容を小分けにしても最後にはネタが切れてしまうのです。
では、どうすればネタを切らさずにメルマガを続けることができるようになるのでしょうか?
解決方法は2つあります。
購入希望者の疑問や利用者の使用感を紹介する!
まず、ひとつ目の方法。それは、実際にサービスを使っている人の使用感や体験談を紹介するというものです。
例えば、『買ってみて、ココがよかった!の体験談を募集! 採用者には○○をプレゼント!』
なんて形でメルマガで募集をかけてしまいます。コンテンツを読者に作ってもらうわけです。
こうすれば、メルマガのネタを補充できるだけでなく、リアルなサービスの利用感も集めることができ、新しいサービスの魅力の発見につながることすらあります。
担当者の私信を入れる!
もうひとつの解決方法は、担当者自身の身の回りのことなど、私信を入れるようにするという方法です。最近のメルマガは書いているコンテンツの内容だけでなく、書いている人に対してファンがつくことが多くあります。
例えば、とあるECサイトのメルマガでは、担当者がその日あった出来事やおすすめだと思う飲食店などを紹介しています。コンテンツ自体は「~~が安い!」といった、ぱっとしないものにも関わらず、私信の部分が面白いからと多くの読者がついています。
この方法だと、サービス内容に縛られることなく書く内容を探せるのでネタ切れしにくいのです。
サービスよりも、メルマガ自体の面白さで惹きつける!
今回はメルマガ担当者のネタ切れという悩みの解決法をご紹介しました。それは以下の2つです。
・読者参加型のコンテンツを作る
・メルマガ担当者の私事を発信する
営業の世界では「サービスじゃなくて、自分自身を売り込め!」なんていう言葉があります。メルマガもある意味でそれと一緒ではないでしょうか?
サービス内容を紹介しているだけのメルマガなんていうのはありふれています。
そこに書き手が味付けをして面白いメルマガにしていくのです。
メルマガ自体の面白さで惹きつけるのが売上に貢献するメルマガにではないかと思います。ぜひ、ネタに困った時だけでなく、メルマガ自体がつまらないと感じた時は今回ご紹介した方法を試してみてください!