
今日から出来る、PDCAサイクル活用で凄腕経営者への道!
売上のUPに人材やコスト管理、考えることが山ほどあってどうすればいいのかパンクしそう!
そんな初心者経営者の方に、バリバリ売上を増やして人材やコストといった管理も的確にこなせるようになる考え方の手法をご紹介します!
凄腕経営者と呼ばれるような方々はその人独自の考え方のコツを持っています。そのコツの根っこの部分にあるのがこれから紹介するPDCAという考え方です。
まだ、この考え方を知らないのであれば、ぜひご覧ください。未来の凄腕経営者になる役に必ず立ちますから!
PDCAとはそもそもどんなもの?
経営者が覚えるべき考え方のPDCA。これは問題解決のための考え方と行動の指標です。4つの段階の英単語の頭文字をとってPDCAと呼ばれています。その4段階とは、
PDCAとは
- P…Plan (計画)問題解決のための計画を練る段階
- D…Do (実施)実際に計画を実行する段階
- C…Check (評価)実行の結果から修正点を探す段階
- A…Act (改善)修正点を元に改善する段階
以上の4段階です。
最後のActまで行ったら、最初のPlanに戻ります。こうやって継続的に状況を改善していくスパイラルアップを行い、様々な業務をより良い状況へとしていくというのがPDCAサイクルと呼ばれている手法です。
ステップ毎に区切ることで行動と管理がしやすくなる!
このPDCAサイクルを実践することがどんなメリットを生むのか? まず、何と言ってもステップ毎に区切られるので行動と管理がしやすくなることが挙げられます。
例えば、売上UPについて改善をしたい場合「まずは計画段階だから、取りうる手段を考えて計画としてまとめよう」といった具合に今何の行動をしなければいけないのか、指標を持つことができます。
何をしなければいけないかを考え続けてテンパってしまう人って多いのではないでしょうか? そんな人にとってやるべきことの順番付けができるのは大きなメリットですよ。
業務をフロー化できるので、人にまかせやすくなる!
もう一つのメリットとして、業務のフロー化をしやすくなる点もあります。業務のフローを作る時にPDCAサイクルを意識することで、まずは何をする必要があって次に何をするべきかを明確にすることができます。
そうすれば、経営者自らしなくても、下の人に任せることができるようになります。それぞれの段階で経営者が確認するようにさえすれば、自分の手から離すことが可能です。スムーズに業務がフロー化できれば、その分経営者は新しいことに手を付けることができるので、結果としてより会社の規模を拡充できるようになります。
考え方の軸としてさっそくPDCAサイクルを導入しよう!
今回は経営者に役立つ考え方の軸としてPDCAサイクルをご紹介しました。
考え方、行動の流れを決めてしまえば、悩む時間を大きくカットできますし、成果へとつながる行動になりやすくなります。これまでよりも格段に時間を効率的に使えるようになること間違いありませんよ。
ぜひ、PDCAサイクルをまだ導入していなかったのなら、この機会に考え方の軸として活用してみてください!