
小規模の新規ビジネスで最初の見込み客を見つける鉄板手法!
新規立ち上げのビジネスにおいて、なによりも大事なのは最初のお客さん作りではないでしょうか?
今回は最初の見込み客をどこから探すのが良いのか、鉄板手法をご紹介します。
そもそも、なぜ新規ビジネスにおいてお客さんを探すのが大変なのかを、確認してみましょう。
新規ビジネスのもっとも大きな壁は信頼の無さ!
新規ビジネスに置いてお客さんを探すのが大変な理由。結論から言ってしまえば、信頼がないことです。
よく技術系のサービスを提供される事業者の方は
「うちのサービスは、質が高いうえに安く提供できるのに、なんで売れないんだ」
と悩まれることが多くあります。
その理由として一番大きいのが信頼、つまりは実績がないからなんです。
新規ビジネスでよく起こる悪循環とは?
サービスを購入する側の立場に立ってみると、いくら質が良いと言われてもそれが本当なのかを信じ切れないものです。
「良いことを言っているけど、本当に大丈夫なのか?」
どうしてもそんな風に考えてしまうものです。特に大きな金額の取引だと、なおさら信頼できるかというのが大きなファクターとなります。実績が無い相手との取引というのは、どうしても慎重になりネガティブになってしまいます。
結果として、信頼がないから実績が作れない、実績がないから信頼もされないという悪循環が発生してしまいます。これこそ、新規ビジネスの難しさと言えるでしょう。
自分自身の信頼度で営業をするのが起業時の鉄板手法
そんな状況を打破するためには、別の部分の信頼を利用するしかありません。それこそが、自分の知り合い、人脈に対して営業をするというものなんです。この人脈営業こそが小規模の新規ビジネスでお客さんを作るための鉄板手法と言えるでしょう。
例えば、身近な所で言えば、家族、親族は最適ですよ。
昔から付き合いがある人ほど、自分の信頼度を活かして営業をすることが出来ます。
ただ、人脈営業をする時には注意もあります。それは、独立する前に「独立したらその時はよろしく」といってくれてた人は信用しすぎないことです。仕事上での付き合いの人は、そういったことを言っていてもいざ実際に独立すると力になってくれないことが多くあります。どちらかと言えば、プライベートで付き合いがある人の方が力になってくれることが多いですよ。
最初のお客さんが見つからない、そんな時は人脈営業を頑張ってみましょう。
まずは、人脈を駆使して最初の見込み客を探しましょう!
今回は、小規模の新規ビジネスで最初の見込み客を見つける鉄板手法をご紹介しました。
その手法とは、人脈営業です。新規ビジネスにつきものの信頼のなさを自分の信頼で補うことができるので、最初の実績を作る上で最適と言えます。
新規ビジネスを立ち上げた時にはいろいろな集客方法に目移りして、何がいいのか悩むことが多いかと思います。そんな時はまずはこれまでの自分の人脈からあたるようにしてみましょう。大企業の経営者も最初は人脈営業に頼っていたことが多いそうです。確かな効果がある営業方法ですよ。