
ビジネスマン必見!!開封率を倍にするDMの「工夫の仕方」
新規開拓やリピートを得ようとしても、ダイレクトメールのコツを知らないと、反応率を高められずに困ってしまうことがあるようです。
そこで「もし開封率が高まるような方法がある!」と知ったら、あなたはその情報を喉から手が出るほど欲しいはずです。
そこで、このページにおいて、まだまだDMの開封率を高められるあなたのために、適したダイレクトメールの効果的な送り方を解説していきます。
1.DMの反応率は非常に低い…
よく「DMを送れば顧客が増える」といううたい文句を見ますが、本当に顧客を獲得できるのでしょうか?
結論を先に述べてしまうと「DM」の反応率は非常に低くなっています。
一般的に言えば、「千三つ」、つまり1,000人に3人だけ、反応してくれるという風に言われています。
パーセンテージで表せば「0.3%」の人たちしか反応してくれず、10,000人に送れば30人が反応を示してくれるのです。
もちろん、企業様からしたら「数打てば当たる」の言葉のごとく、DMを送ればいいという戦略をとる場合もあるでしょう。
ですが、あまりにもしつこいDMを送っていると「クレーム」に繋がり、本来すべき営業活動が出来なくなってしまうのです。
また、DMは以外にも費用がかかるものなので、なるべく少なくて効果的な方法を選ぶことが重要になるのです。
こうしたことから、DMの反応率を高めていく必要があるのです。
そこで、次の項目では、あなたが犯しがちのDMの間違いについて指摘しています。
2.あなたのDMはココに問題がある
そもそもDMとは、何なのかを認識し直す必要があります。
この認識をし直すことによって、コンバージェンスを高めることに繋がるのです。
ダイレクトメールも「営業担当者」
どういう意味?と、疑問を浮かべる方もいると思いますが、これがDMの本来のあるべき姿だと思っています。
つまり、綺麗な格好をしていたり、相手の気持ちを気遣えるようなDMである必要があるのです。
例えば、あなたはどんな営業マンから商品を買いたいですか?
こうしたことを考えれば、自然に清楚な感じで、笑顔で…といったことを思い浮かべるはずです。
そして、これはDMもそうでなくてはならないのです。
このように身だしなみを整えたDMでなければ、相手は受け取った時に必要のないものとして、ごみ箱に捨ててしまうでしょう。
そのため、DMも営業担当だと思って、作ることが必要になるのです。
3.開けてもらうための工夫を
さて、それではDMを開いてもらうために、どのような工夫をしたらいいのでしょうか?
これには、多くの営業担当者が悩まされてきていると思いますが、DMを作る際のポイントがあるので知っておくといいでしょう。
特別なDMにする方法はコレだ
開けてもらうための工夫として、例えば「付箋を貼る」と言うのがあります。
これはとある心理学の実験によるものですが、「付箋が貼ってある手紙」を受け取ると、「付箋の貼っていないもの」よりも手紙の回収率が高まっているのです。
さらに、「付箋にメッセージ」を書いておけば、回収率はグッと高まるようになっており、こうした工夫を凝らしておくようにすれば開封率は高まるのです。
これは受け取った人が送り手から、大切にされていると思うからであり、特別扱いされていると思うからです。
このような、ほかにも工夫の方法はいくつもあるので、お客さんのことを思って作ってあげることが大切になるのです。
このように、DMの反応率を高めるには「開けてもらうための工夫」が必要になるのです。
DMのポイント
- DMの反応率は0.3%程度
- 反応を高めるにはDMも営業マンだと思う必要がある
- 「付箋など」を用いて特別なDMへと工夫を凝らす